阿弥陀さまの喚び声

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お経にどのようなことが説いてあるか想像したことありますか?

漢文ですから「むにゃむにゃ」と聞こえるかもしれませんが。

私たちは「あのようにしなさい、こうしなさい、それをしたらいけません」と言われて生活していますね。

学校でも職場でも結婚してからも年をとってからも、そんな事を言われ続けます。

それだからか、お経にもそのような事が書いてあると勘違いする人もいます。

「大無量寿経」という浄土真宗の真実の教には、ただただ「阿弥陀さまが必ずおすくいになる」ということが説いてあります。

阿弥陀さまは私の愚かさを見抜いてくださいました。そのような愚かで悲しみが深い私に「あのようにしなさい、このようにしなさい、それをしたらいけません」とは仰せにならない。

「あなたは何も計らわないでいい、あなたを必ずすくう」と仰せくださいます。

阿弥陀さまは名前の仏、声の仏となって私に至り届いてくださいます。私の口から「南無阿弥陀仏」と出て、私の耳に「南無阿弥陀仏」と聞こえてくださいます。

お念仏は阿弥陀さまの喚び声であります。「あなたに至るよ、私にまかせきりなさい、私の慈悲に宿りなさい、私はあなたを助けずにはおれない親であるよ、お浄土へ招き引くよ、あなたの心を使い信心を恵み、あなたの口を使って南無阿弥陀仏と出てくるよ。お念仏の味を教えるよ、このまことの道をおいで、あなたは何も計らわなくていい、あなたを私の仰せのとおりすくうよ。」と喚んで下さいます。これがあなたの口からでて下さるお念仏さまのおこころです。

私の口から出るお念仏は私を喚ぶ阿弥陀さまの声。「必ずすくうお浄土へ生まれさせる」という尊い声です。

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